兄ちゃんぽ 雪猿 [兄ちゃんぽ]
海猿は勇敢な男のお話、
では雪猿とは何のお話なのか・・・
これがそうなのか?
場所は長野電鉄長野駅のホーム。
この度長野電鉄にデビューした新型特急列車
その名も「スノーモンキー」
このロゴ・・・何処かで見憶えのあるような?
NER、これは長野電鉄の略称なのだが、
ここに嫁ぐ前には「R」ではなく「X」だったとか?
実はここに来る前は・・・成田エクスプレスだったんです。
今は新型のE259系に置き換えられたんですが、
それまでは成田空港までを毎日疾走していた
253系の車両なんです。
(長野電鉄では2100系として第二の人生を送ります)
では車内をご覧あれ!
電光掲示の行き先案内
ここにもスノーモンキーのロゴが。
元成田エクスプレスという事だけあってゆったりとしたデッキ、
スーツケースではなくスキー板やボードが入るんでしょうね。
こちらが車内、
荷物入れが網棚ではないですね。
飛行機かと間違えそう・・・
テーブルも設置されてます。
ある意味ローカル私鉄に不釣合いな内装です。
そしてスノーモンキーの目玉が!
各列車先着1組の「個室指定席」
乗車券特急券とは別に1,000円掛かりますが、
4人までならそれでOk!
今回のお客さんが下車した後、
こっそり中をのぞいてみました。
こんな感じになっているのか!
こっそり撮影したのでピンボケしちゃいました(汗)
ちなみにこの部屋の別名は・・・
Spa猿~ん
ですってよ(笑)
車内の電光掲示も成田エクスプレス当時のまま。
車内アナウンスも自動化されています。
それがこの動画です。(手ブレがひどくてごめんなさい)
おそらく雑音の方が強かったと思われますね(汗)
自動アナウンスを担当しているのが
地元、SBC信越放送の山崎昭夫アナウンサー。
(地元では鉄道好きアナウンサーとして有名です)
さて、スノーモンキーとは何?
これのことです。
車体に大きくプリントされているこのお猿さんのこと。
志賀高原の名所、地獄谷野猿公苑にいる
温泉に浸かるお猿さんたち。
いま外国人が挙ってやって来るそうです。
「Oh! SnowMonkey!」
なんて言ってるのかな?
終着駅の湯田中に到着。
出発地が地下ホームだったからようやく明るいところでお披露目、と。
みなさんも志賀高原方面にお越しの際はお試しを。
もちろん、ここで何度も紹介している
元小田急ロマンスカー「湯けむり」も走ってます。
特急列車は「スノーモンキー」と「湯けむり」が
1本おきに運用されてますよ。
さて・・・
冬季はこうやってビニールシートで覆われております。
もう何度も紹介している湯田中駅前の足湯です。
毎度毎度お見苦しくて・・・(汗)
今回の旅は期間限定のフリーきっぷで・・・
北信濃の雛巡りのための企画乗車券。
単純に長野←→湯田中往復より3割安かったので。
ちょうどこの日は湯田中駅で巡回展示が!
先程の切符といい、この写真といい、
この人形の雰囲気、何処かで見たことありますかね?
この人形は長野県飯山市在住の人形作家
高橋まゆみ氏が手がけたもの。
NHKみんなのうたでこの人形が使われていたり、
日テレの昼番組でハライチがリポートしに来たりと、
今や知名度は全国区になろうとしています。
震災の被災地の方々にこういう笑顔が戻りますように・・・
と、作った本人は作成当時考えておられなかったでしょうね。
長野県飯山市には「高橋まゆみ人形館」という施設があります。
いずれ行ってみたいですわ。
(ちなみに中は撮影できないので記事に出来ない可能性があります・・・汗)
さて、おみやげ。
スノーモンキーデビュー記念LEDライト
はい、光った!
もひとつ。
舞台は変わって帰りの車内。
「湯けむり」の先頭車内にて。
本当は先頭じゃなくって最後尾ですけどね(爆)
湯田中駅前のコンビニで見つけたので買ってしまいました。
「雪猿」という名前の日本酒、にごり酒です。
兄ちゃんぽ 温泉と石頭のや~つ [兄ちゃんぽ]
つまりこれも10月下旬のお話(汗)
しなの鉄道と長野電鉄が2日間乗り放題だったので、
元を取る為に・・・
ロマ・・・もとい、元ロマンスカーの「湯けむり」に乗って・・・
湯田中温泉へ。
温泉街の坂道をのぼっていきます。
この日は雲が低く垂れ込めてました。
湯田中の温泉街を歩く事10分、
「湯けぶりの足湯」なるものがありました。
では早速・・・
もう見飽きた構図、
何度も言いますが・・・
過去の写真を一切使い回ししておりません!(爆)
湯田中の駅前にも足湯があり(過去に2度紹介)
いつもはそっちしか入ってなかったけど、
今回この足湯を見つけちゃいました。
土曜日の真っ昼間だったけど・・・誰もいなかった(汗)
足湯の隣にはこんなものが。
湯けぶり地蔵尊ですって。
小さな寺の一角にありました。
ちなみに手水場の水は温かい温泉でした。
お地蔵さんも足湯を堪能されておられます。
手拭いでなでなで・・・
こちらにもお地蔵さんのご一行が。
見えますか?温泉の湯煙が立ち昇っている様子を。
兄ちゃんぽ 軽井沢の牧場に再度訪問 [兄ちゃんぽ]
木々も色づき・・・っていつの話だ?
昨年10月下旬、軽井沢の某アウトレットでございます。
プリンスホテルの敷地のほうを写してみました。
この日は確か、県内で一番早くゲレンデがオープンしたっけ。
相変わらず買物ではなくご飯を食べに来ました。
またあの牧場
いまや本州で豚丼が食べられる唯一の店。
豚丼ではなく、ホットキャラメルパフェなるものをいただきました。
写真に全て説明が書いてあるので(爆)省略!
蒸しパンとソフトクリーム、って組み合わせが妙ですね。
蒸しパンが熱々なのですぐに溶けちゃいます。
ところで・・・
なにせ3ヶ月前なので今あるかどうかはわかりません(汗)
兄ちゃんぽ 兄ちゃんのすべらない話 [兄ちゃんぽ]
兄ちゃんのすべらない話・・・だけどカテゴリーが兄ちゃんぽとは?
何がすべらないのかって?
新幹線に乗ってきました。
終着駅なのですでに行き先は「東京」にかわってしまってますが。
最寄り駅からモバイルSuica特急券でたった200円で到着!
(普通に切符買ったとしても240円ですけど)
乗車時間たったの3分で(爆)
その駅とは・・・
ガーラ湯沢駅
冬しか営業してない上越新幹線の駅です。
もともとは新幹線の車両基地でしかなかったのですが、
JR東日本が自前のスキー場を作った際にあわせて駅を作っちゃった。
だから引込み線がいっぱい。
ガーラ湯沢駅から越後湯沢駅を望む・・・
2キロくらいしか離れてないので歩いてでも来られないわけではない。
すぐ行き止まり。
そして改札口。
そしてそれはガーラ湯沢スキー場のフロントに直結。
な、なんと!
この日は強風のため終日営業休止とのこと。
ショック!
ってことは全くありません。
越後湯沢駅にいる時点でそんなのは承知済み。
だってスキーしに来たわけじゃないですから。
だから、
「すべらない話」なのですよ(笑)
営業していれば多くのスキーヤーで溢れ返っていたに違いない。
言うまでも鳴く閑古鳥が・・・
他にいた客は営業休止を知らずに降り立った家族1組だけ。
地平部は風ほとんど吹いてなかったけど・・・
山のほうが荒天だったんでしょうかね。
お風呂もあるけど、
やっぱり客がいないのでこの日はやらなかったようですね。
何しに来たかって?
もちろん上越新幹線の未踏区間、越後湯沢・ガーラ湯沢間を
乗りに来ただけですよ。
あ、半分閉めかけていた土産物屋でちょっと買物しましたけどね。
兄ちゃんぽ 信州DCキャンペーン勝手に連動企画ファイナル 表紙の奴 [兄ちゃんぽ]
信州デスティネーションキャンペーン(DC)も2010年12月末で終了。
駅の改札にあった「アルクマ」の看板も既にいなくなり・・・
だから勝手に連動企画も今日でおしまい。
次回からまた”ただの”兄ちゃんぽ、と。
んで、その最後にふさわしいのが・・・
新年明けて三日目。
とある神社にやってきました。
”県内”での初詣です。
(既に元日の早朝、県外の某所で初詣を済ませた為)
静かですけど、昨春はここ多くの人で溢れ返ってたんですよ。
諏訪大社
上社と下社、それぞれにお宮さんが2つずつあって、
ここは下社春宮です。
え?三が日でしょ?
ビックリするくらい閑散としてました。
もう一つのほうがメインだからなのかなぁ。
ここだってJR下諏訪駅から歩いて15分くらいなのに。
昨春盛り上がっていたというのは「御柱祭」のこと。
だからここにもちゃんと御柱は立っておられるのですよ。
これが春宮で一番大きい「春宮一之御柱」
それぞれのお宮に4本ずつあるはずなんだけど、
2本しか見つけられませんでした。
さて、この春宮の裏手にはあるお方が・・・
あと90メートル・・・
数ヶ月前までは地元以外ほとんど知られていなかった存在、
もちろん自分も知りませんでした。
(隣街の岡谷市に住んでいたこともあるのに)
それがこれ・・・
万治の石仏
あの岡本太郎画伯も絶賛したという。
半球形の石の上に頭が乗っている石仏。
なぜ信州DC勝手に連動企画の最終回にこれをもってきたのか、
JR東日本のパンフレットに載っていたのがまさにコレ。
ひょっとして駅でこの姿見かけられた方いらっしゃるのかも?
独特のお参り方法があるようで、
三周ぐるりと周囲を回るそうです。
後姿はこんな感じ。
パンフレットに取り上げられてから観光客が急増したようです。
ある意味パワースポット的な所になったようです。
ではここから旧中山道を兄ちゃんぽ。
写真を撮ってませんでしたが、
旧街道の佇まいを感じる事ができました。
中山道の下諏訪宿、
甲州街道との合流点(終点)でもあります。
甲州街道は信州まで延びていたんですねぇ。
そして下社のもうひとつのお宮さん、
それが下社秋宮
こちらのほうが本宮扱いです。
だから参拝客もいっぱい!露店も数多く出ていました。
当然こちらにも御柱はあります。
これが下社で一番大きい「秋宮一之御柱」
シャッターを押してくれと2組から声を掛けられるほどでした。
さすが温泉の街だけあって、
境内でも天然の温泉が噴出しておりました。
手を洗う、より温めさせてもらいました。