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けっぱれ東北 昼飯と山登り [とらべる]

青森旅行の続き、

新幹線はやぶさを下車して・・・


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新青森駅から青森駅に移動、
今回の旅の起点は全てここ。

7月の中旬、
ちょうどこの日、東北北部も梅雨明けして青い空が広がってました。

さて、丁度お昼時、
いいものがあるんですよ。







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青森駅から歩いて5分ほど、
青森魚菜センター、通称古川市場、
ここは海産物の市場・・・なんですが、
いま注目のスポットでもあります。


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「のっけ丼」ってなんだ?

ここでは白飯の上に市場で売っている色々な食材をのっけることで、
オリジナルの丼を作れるんです。


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まずはオレンジの暖簾のお店で白飯を買います。
普通盛り100円(大盛り150円)
これにいろいろなものをのっけていくわけです。

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とりあえず明太子を買ってしまいました。

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帆立貝をば、貝柱に貝ひもまで。

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旬の食材、イワガキものっけちゃいました。


そして完成したのが・・・


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600円のイワガキを買ってしまったので1000円を遥かに超えてしまいました。
これを休憩コーナーにある、醤油、わさびなどで頂きます。








さて、昼食が済んだら・・・
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バスに乗って出かけます。

本当は十和田湖、奥入瀬に行きたかったけど、
半日ではとても楽しめないので、
少し手前の酸ヶ湯温泉に向かうバスに乗って、








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八甲田山に登山!

・・・とまではいかないけど、
ロープウェイ頂上駅からハイキングに行きます。

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ロープウェイで空中散歩。


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緑の絨毯の上を飛んでいきます。

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山頂駅は少々ガスが掛かってました。

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八甲田の高原に広がる自然を歩いて巡ります。
八甲田ゴードライン、と言いまして、
ゴードとは瓢箪のこと、コースが瓢箪の形してるから。

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しかもお手軽な散策が出来ちゃいます。

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所々にガイドも設置してあります。

ところで八甲田山、という山はなくって、
八ヶ岳、のように八甲田山系の山々の総称なんですって。
(八ヶ岳、っていう山もありませんので)

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さあ出発だ!

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歩いていると幻想的な雰囲気が。
既に標高は1000メートル以上、
霧も掛かってますから。

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左へ行くと展望台ですか、
どんな展望台かな?

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ここからは木道ですか、
つまり湿原エリアね・・・

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ん、ここが展望台?
高くなくても見晴らしがいいんです。



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うんうん、来てよかったです。

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せっかくなので60分コースを選択。

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地上では余りお目にかかれない植物の類もいっぱい。

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ハイキングコースの高低差はそこそこあって、
展望台以外でも眺めはいいですよ。

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あ、これ山ボーイ(自爆)にとって常識中の常識ね。

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ちょっくら休憩。
意外かと思われますが、
山頂エリア、ハエがぶんぶん飛んでました。
途中で大きな蛇に出くわした事よりも、
たかがハエごときに話題をさらわれるとは(汗)

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さあ、一般ハイカーはここで折り返しです。

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ここから先は本格的な登山道。
雪中行軍で有名な本格的な八甲田です。

そいえば山麓駅には
映画「八甲田山」の撮影当時の写真が展示してありました。
まだ若かった健さん、
いまの息子の年齢ぐらいだった三國●太郎、
当時は一カメラマンだった木村▲作など、
これを見ているだけで充分満足できます。

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なるほど、
やはり2段構造なのね。

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本州のほぼ最北端なので
同じ標高でも信州と見る光景とはまるで違いました。



さて、ロープウェイ駅に戻ってきました。
やっぱり1時間でしたわ。

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その山頂駅の屋上にこんなものが・・・

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いやあ、風が強くて怖かったよ。

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帽子が飛ばされそうでした。

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さすがに北海道は見えなかったけど、
津軽半島はなんとなく見えたような気が・・・

そろそろロープウェイの最終時刻、また地上に戻ります。

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けっぱれ東北 はやぶさデビュー [とらべる]

今回の旅は東京駅からスタート!

まだ朝の8時前、朝食を頂きます。

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写真がボケボケでごめんなさい。
東京駅改札内「グランスタダイニング」のレストラン街にある
赤坂璃宮プロデュースの「東京炒飯
昼や夜はスープ炒飯の専門店ですが・・・


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朝食メニューとして、スープをかけたご飯がいただけます。

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たっぷり野菜の泡飯(ポゥハン)

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レタスやサツマイモ、なんとリンゴも入っていました。

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さらさらとお茶漬け感覚で・・・
と行きたかったけど、スープが熱々でなかなか入っていかなかった。

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ごちそうさまでした。

さてと・・・
ここからがメインイベント
















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大宮ではなくわざわざ東京駅まで出て来たのはこれのため。




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東北新幹線E5系はやぶさ

本当は10号車に乗りたかったけど、
兄ちゃんでは身分不相応ですので(汗)

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仙台を朝一で出発した列車の折り返しなので、
発車ギリギリまで掃除しておられました。

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これが10号車の内部・・・
すなわちこれが新幹線版ファーストクラス「グランクラス」でっせ。


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さあ、乗り込みます。

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3月デビュー、しかも直後の震災で暫くお休みせざるを得なかったので、
まだ車内はおろしたて、って感じ。

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おっと、こちらは厠でございましたか(汗)
道中使わせてもらいましたが、快適な個室でしたよ。


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本当は窓側が良かったけど、3週間前ではC席がやっと。
B席じゃないだけまだましか。
なにせJR東日本パスの時期だっただけに、普通の月曜日でも
全席指定のはやぶさはグリーン車、グランクラス全てが満席札止め。
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シートピッチも「あさま」や「はやて」より若干広め、
ヘッドレストもグリーン車に近い感じで全く苦にならず。
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まだ仙台近辺(福島~一ノ関間)で徐行運転を強いられる為、
最短3時間10分のところ、20分強余計に掛かりますが、
おかげで”はやぶさ料金”を取られずに済んでます。

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よって300キロ体験は殆ど感じられませんでした。




そして・・・
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新幹線降りました。

快適な旅をありがとう。

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終点の新青森駅です。

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さあ、青森を楽しんでやるぞぉ!

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けっぱれ東北 平泉の旅(後篇) [とらべる]

平泉の旅 つづきです。


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五月雨の 降り残してや 光堂
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松尾芭蕉の、余りにも有名な一句。
光堂とは金色堂のこと。
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ですから・・・
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ちゃんと今でも直立不動でいらっしゃいます。

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経蔵
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覆堂
今のコンクリの覆い以前にも守ろうとしていたのですね。

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鳥居の向こうには伝統芸能?
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能楽殿
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今でも使われているのでしょうか?
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この奥に進むと・・・
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見晴らしのいい風景が。
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この位置からでは北上川は確認できませんでした。

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さて、金色堂ばかりに目が行きますが、
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こちらが中尊寺の本堂です。
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観光客が多くてなかなか本堂のベストショットが撮れなかった。
まあ世界遺産登録後の現在ならもっと困難を極めたでしょう。
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まあこんなもんで。

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たっぷり時間をかけて堪能してまいりました、下山です。
小腹を満たす為買い食いタイム!


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門前のレストハウスを見てみますと・・・
さすが岩手県、盛岡でなくても「わんこ」の大合唱(笑)

やはり隣町が隣町だけにね・・・
前回の記事でも平泉駅の隣があの駅だっただけに・・・
前沢牛コロッケをいただきます。
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う~ん美味。

次は毛越寺・・・といきたいところですが、
帰りの電車の時間の関係で今回はパス。
(でも行っておけばよかったと後悔)


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高館義経堂
中尊寺の駐車場から自転車で5分ほど。
書いてあるように源義経最期の地、ということらしいけど。
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たった数十段ですがこの階段は厳しいな(汗)
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登った先には・・・
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義経堂
近付いてみると・・・
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中途半端にベビーフェイス・・・でしょうか(汗)
何年か前の大河ドラマの●ッキーに似てるわけでもなく。

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ここも眺めは最高。
これが北上川。
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川に沿うように国道4号線のバイパスが延びてます。
ちなみに平泉駅と中尊寺の前は国道4号線の旧道沿線です。
日本橋から延々と北へ向かうと平泉を通るってことですね。
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またもや芭蕉の句碑。

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芭蕉が、奥州藤原氏三代の栄枯盛衰を詠んだ一句。

無事に芭蕉で締めくくる事ができました。
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けっぱれ東北 祝・世界遺産登録 平泉の旅(前篇) [とらべる]

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東北新幹線に乗ってやってきたのは・・・



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一ノ関駅。
ここからローカル線に乗り換えます。

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なるほど、あそこに行くにはこっちのホームか。
気仙沼はもう少し落ち着いたら行きますよ。

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普通電車で2駅7分、目的の駅に到着。
前沢の手前で降りるなんて何と言う仕打ち!(笑)
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岩手県平泉町にやってまいりました。
これは世界遺産に登録される直前の事です。


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今回も兄ちゃんの「足」はこれ、レンタサイクル。
珍しく3段変速でした。
バスの本数は平日きわめて少ないので
自転車を使うのが丁度えぇ。



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平泉駅から漕ぐ事2、3分、
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無量光院跡
ここも一連の文化遺産に含まれております。
藤原秀衡が建立しました。

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むむむ!
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弁慶のお墓とやらは国道4号線沿いにあるのか!
おっと、ここで立往生している暇はなかった。

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いよいよこれから一番の目的地に向かいます。
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ここを登るんだぁ・・・
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では中尊寺に足を踏み入れます。

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早くも背中にグッショリと汗をかいております。

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まだまだ道中ですが、
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弁慶堂に立ち寄ろう。

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この辺りからスロープも緩やかになりました。

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薬師堂

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観音堂

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不動堂

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峯薬師堂

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大日堂

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阿弥陀堂

名前からそれぞれどんな仏様がまつられているか
大体見当がつきそうですね。

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ここから有料エリア、
讃衡蔵
ここには中尊寺の宝物や歴史などが紹介されております。
もちろん撮影不可ね。

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さあ、いよいよ光り輝くあの建物との面会ですよ。

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やはり震災の影響もあって
一時期よりは観光客が少ないとこことですが、
世界遺産登録が決まった現在では
また盛り返しているのでは?

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この中に金色堂があります。
その昔は野晒しでしたが、
長きにわたる修復の上、金色堂自体を建物で覆ってしまいました。



・・・っと、今回はここまで。



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お見せできませんもの(汗)

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梅小路にいく [とらべる]

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さて、トロッコを楽しんだ後は、
昔ながらの列車を味わいましょう。
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らんでんとやらに乗ります。
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京福電鉄嵐山線、略して嵐電。
京都を走る路面電車ですよ。
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さぁて、次に向かうのは・・・




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矢印の先にあるのは
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梅小路蒸気機関車館
京都の街の真ん中にあるSLに特化した鉄道博物館です。
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館内を一巡りする前に・・・
蒸気機関車に体験乗車できるのでそっちに行きます。

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客車(オープンエア)のほうのヘッドマーク
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ここから数百メートル機関車が引っ張ります。
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ゆっくりとゆっくりと・・・
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今度こそ本物の「さくら」ですよ。
隣接する梅小路公園はソメイヨシノが見ごろでした。
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昔の機関区をそのまま利用していますので、
隣は普通に営業している路線。
これは午前中乗った嵯峨野線(山陰本線)です。
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すぐ横ですわ。

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奥に見えるは新快速、
新快速とSLが並んでいるのもまた不思議な光景。
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5分ばかりの時間はあっという間に終わりを告げる。
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石炭積んでます。
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石炭くべてます。
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さて、館内を見るとしますか。

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静態展示・動態展示をあわせ相当な数の機関車が居りました。
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そしてメインは奥に見えるあの光景。
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昔の蒸気機関区そのままに扇形の建物。
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転車台も現役そのまま、もちろん使えますよ。

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中の機関車を一台一台紹介したいけど、
長くなるので省略!

気になったのだけご紹介!
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ひかえおろう!
菊の御門ですぞ!
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お召し列車を引っ張った機関車です。
大宮の鉄道博物館にはお召し列車は復元されていますが、
機関車はこっちにしかありません。
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こうやって見下ろせるスポットもあります。
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上はこうなってるのか・・・
なかなか出来ない体験。
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一部の機関車は運転台にも入れます。
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扇形の建物にあるのは基本的に静態展示、
もちろん熱くないですよ。


そのほかにも資料館があります。
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かわったところで・・・
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石炭まで。

以上、3回にわたった
関西の鉄道旅でした。

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