兄ちゃんぽ 信州DC勝手に連動企画 今度こそダムに挑む [兄ちゃんぽ]
信濃大町駅からバスに揺られること40分、
立山黒部アルペンルート、長野県側の入り口扇沢に到着。
いよいよダムに挑みます。
この日は10月後半、
まだ紅葉は中途半端な状態でした。
それでもすでに標高は4桁ですよ。
さあ、もうすぐ発車ですよ。
ここ扇沢駅から乗車するのは・・・
バス?
いえ、バスはバスでも、
トローリーバスでございますよ。
動力は電気、だからパンタグラフが付いているんです。
日本で二つしかないトローリーバスです。
あ、もうひとつもアルペンルートにあるので実質一ヶ所ですが。
だからバスのアナウンスも
「この列車は・・・」ってなってました。
このトンネルで長野県から富山県に入ります。
この両県が直接行き来できるのはこのルートだけ。
そして黒部ダム駅に到着、10分の短い行程でした。
(左)短い階段を下りて直接ダムに出るか、
(右)更に階段を登っていくか、
あえて困難を極める方に向かった!
甘くはなかった・・・
・・・あ、もちろん湧き水飲ませてもらいました。
冷たくて美味しかった。
いよいよ屋上の展望台です。
まだここからじゃ分からないですね。
では・・・
この展望台の高さが分かってもらえましたか?
訪れた1週間前に観光放水が終わってしまったので、
ダムは何事もなく静寂を保ってます。
断崖では赤や黄色が色づき始めたところ。
足元がすくむってこういうことか・・・と。
風が冷たい!
ここでフリースを着る事にしました。
下界ではまだ腕捲りしていた季節でしたからね。
展望台を降りていきます。
風が強く吹くと飛ばされそうです・・・
うひょ~!
さて、ダムの堰堤まで降りてきました。
水底まで168メートルとは!
このダムができるにあたって多くの尊い命が失われました。
「黒部の太陽」って超大作がそれを物語ってますからね。
さあ堰堤を歩きますよ。
あの展望台から降りてきたんですね。
よく降りられたものだ・・・
ここでデジカメのバッテリーが切れちゃった(汗)
この後はケータイのカメラで撮影続行。
トローリー! オー!
堰堤長いと思ったけど、意外とすぐ反対側に辿り着いちゃいました。
少し雲が切れてきました。
もう少し高いところに行きましょうか・・・
やっぱり黒部ダムといえばトローリー!
ですよね(爆)石原裕次郎の黒部の太陽、
見てみたいです。
by poporo (2010-11-22 17:41)
poporoさん、
あの登山家さんは富山側からアタックしましたが、
長野県民なのでやっぱりこういう出方となりました。
声には出してないけど、
例のセリフは心の中で呟いてました(笑)
黒部の太陽は数年前のリメイクの展示が中心でした。
売店で売られていたのも「慎吾ママ」(爆)でしたから・・・
by 兄ちゃん (2010-11-23 21:44)
ひゃ〜っ(@@;;
楽しそうだけど、確かに足がすくみそうな光景です。
やっぱり寒かったでしょうね〜(^^;;
by かふぇおれ (2010-12-02 14:59)
かふぇおれさん、
二つの意味で膝がガクガクいっちゃってましたね(笑)
この年齢になると上りよりも下りが足にきちゃうんですね(汗)
by 兄ちゃん (2010-12-04 23:33)