ダイナマイト四国 キャッスル!丸亀大会 [キャッスル!]
2011年3月7日(月)AM10:15
小一時間で2食やらかしてしまったので、
胃袋のスペースが確保できるまで運動を。
先ほどの「なかむら」から丸亀市中心部へ。
やって来たのは・・・山の上。
キャッスルキャッスル!
二日続けてのお城の時間です。
まずは大手門。
旅行に出かける直前、
NHKのなにかの番組でここの門の造りがいいといってました。
目指すは山の上。
やって来たのは日本百名城のひとつ「丸亀城」
早速山の上に行きます。
写真じゃ分らないですが・・・
物凄い急勾配ですぞ。
聳え立つ石垣。
それは坂の名に顕れている
見返り坂とは。
階段なら途中で休めますが、
石畳のままでは小休憩も出来ません。
この坂を老若男女が登ってくるのですからすごい!
いや、問題は下りだったかな?
膝が悲鳴を上げちゃいました(爆)
ようやく山の上まで来る事ができました。
ここからの眺めは気分爽快。
写真には入ってませんが、
讃岐富士と呼ばれる山が綺麗でした。
いよいよ天守に向かいます。
ちょっと外壁工事していたみたいですが、
中に入る事はできますよ。
前日の松山城と打って変わっていい天気。
瀬戸内の景色がくっきりと分ります。
あれが瀬戸大橋ですよ。
丸亀からならすぐそばなんですね。
ズームを最大限に!
流石に車や列車は見えませんでしたね。
あと、
岡山県は見えたかどうか不確かです。
実はここも大河ドラマと”間接的な”かかわりがある場所。
浅井三姉妹の次女、初が嫁いだ京極家。
初が亡くなった数十年後、
京極家が丸亀城主となるそうです。
そこらじゅうに貼ってあった尼僧とは初のことだったのか?
だから初は丸亀に来た事ないですって(汗)
丸亀の官庁街にある丸亀城。
プチ登山で胃袋のスペースも確保できたところで・・・
次の店までまたレンタカーを走らせます。
ダイナマイト四国 キャッスル!松山大会 [キャッスル!]
2011年3月6日(日)PM0:50
さて、前回の「坂の上の雲」SPドラマ館、
ロープウェー乗り場ってありましたので、
早速乗ってみます。
なんと係員はみなさん「マドンナ」のコスプレされてるんですよ。
勿論米国の女性歌手じゃないですよ(爆)
市電の大街道駅から続く坂道は
「ロープウェー通り」って呼ばれるくらいですから。
かなり年期の入ったロープウェイで5分弱、
山頂駅に到着。
実はロープウェイと並行してリフトが設置されていますが、
当日は悪天候の為リフトはお休みでした。
では上を目指して歩きます。
傘が必要なほどの降りになってきちゃいました。
時々折り畳み傘がフレームインして来ますが気にしないで読んでね(笑)
この立派な石垣、
ここは何処かと申しますと・・・
日本百名城の一つ、「伊予松山城」です。
まあ普通に松山城で通じるんですが、
岡山県にある備中松山城と区別する為に・・・
ゆるキャラらしき看板がお出迎え。
まあ城の成り立ちとか城主とかはウィキなどで調べてください(汗)
ここから小天守に登るんだ。
見晴らしは・・・まずまず。
では大天守へ。
ここからの眺めはいいですぞ・・・
但し天気がよければ、ね(汗)
ここから東ということは温泉街とかある方ね。
さすが四国、
八十八ヶ所巡りの寺院がマークされてます。
瀬戸内海や小島が見えません。
城北側の文教地区か。
もう一ヶ月以上も前なので桜はまだまだ固い蕾状態。
恐らく今頃は散りかけているんでしょうかね。
お城はもう飽きたって?
じゃあ御茶屋で小休憩しますか。
ロープウェイ乗り場まえのお茶屋さんで一服。
体が冷えているので温かいお抹茶をば。
坊ちゃん団子と、伊予名物「タルト」とのセットで。
一服完了。
キャッスル! 富山大会 [キャッスル!]
着いた先には・・・
そこにはお城が!
富山にもあるんですよ。
富山城に侵入します。
石垣は結構立派なもんですわ。
大改修が完了して間もないので結構新しいです。
ちなみに敷地内いたる所で関連工事が行われている最中です。
その正体は富山市郷土博物館!
では博物館の入場料金を払って入城!
博物館の展示品は撮影できないので・・・
(ぶっちゃけ・・・富山の街や城の歴史ですけどね)
お楽しみの場所へ。
階段がきついよぉ!
もう歩けましぇ~ん!
この扉の先は・・・
富山の街を一望する絶景ポイント。
ちなみにこの角度は館山を望むはずなんだけど・・・
西側です。
風が心地よい。
こちらは南側。
天守閣から降りてまいりました。
先ほども書いたように通れる場所が限られてます。
ちなみに日本百名城ではありません。
キャッスル! 大多喜大会 [キャッスル!]
いすみ鉄道 大多喜駅から徒歩で出発!
道路が門を潜っています。
見えてまいりましたよ。
あれが今日の目的地・・・
んで、どこから登るのか・・・
どうやら道を間違えました。
ここは県立高校の敷地だったらしく、
校庭で練習していた野球部の生徒に挨拶されてしまいました。
あ~恥ずかしっ(汗)
本来の道に戻ります。
川が流れています。
結構渓谷なんですね。
養老渓谷まであと何キロ、なんて案内もありましたし。
そして目的地は目の前。
大多喜駅から歩くこと20分。
結構上り坂でしたけど。
今回は百名城には入っていませんが・・・
千葉県夷隅郡大多喜町にある
「大多喜城」でキャッスル!開催。
簡素ながら天守も復元されている。
小高い山の上にあるお城です。
眺望は中々のもの。
この方向に外房があるはずなのですが、
かなり海から離れているみたいなので見えません。
実はこの中、博物館らしいのです。
(千葉県立中央博物館大多喜分館)
だから天守の中に入っていく人がいないわけだ・・・
もちろん、兄ちゃんも入りませんでしたけど(汗)
もうキャッスル!ネタが終わってしまったので、
再び駅周辺部を散歩。
蔵造りの建物には「房総中央鉄道館」なる施設が!
隠れた鉄道スポットです。
土日しかやっていないようですけど・・・
再び駅構内。
城下町だからこんなのも?
この後、いすみ鉄道で外房の大原まで出て、
特急わかしお号にて東京駅着と。
さて、お土産のコーナー!
ポリ袋には「い鉄に乗ってきました」と。
い鉄とはいすみ鉄道のことですよ。
同じ千葉県内の銚子電鉄同様、
廃止寸前の経営体制なので、
こちらも副業で赤字解消を目指しております。
「い鉄揚げ」
パッケージにはぬれせんべい云々と書かれてますが、
我々の知っている限りほぼ「歌舞伎揚」です(笑)
要するに揚げせんべいね。
もうひとつは「い鉄揚げ カレー味」
だからそんなにしっとりしてた印象はないぞ。
試食で口にしたのでも”ぬれせん”のイメージはないです。
あ、でも美味しいからそんなのはどうでもよくってよ。
「い鉄かりんとう」
千葉県産の小麦を使用した平型のかりんとう。
そして鉄道にはこれが付き物?(笑)
「い鉄もなか」
皆様ご存知の「都電もなか」を想像していただければ分かりやすいです。
え?誰でも知っているわけではないって?失礼しました(笑)
キャッスル! 新発田大会 [キャッスル!]
前回の記事の昼間のお話。
新潟駅から鈍行で50分ほど、
新発田(しばた)と言う街にやってきました。
新潟市の隣町の小さなところです。
目的地までは徒歩しか手段がないので歩きます。
(バスでは不便なので)
歩くこと20分ちょっと、
ようやく見えてきました。
今回の目的は「城」です。
日本百名城でもある「新発田城」
まあ殆どが櫓と門だけですけどね。
奥に気になる建物が?まあそれは・・・
4月上旬でしたので桜は全く咲いてませんでした。
まずはこの本丸表門から・・・
あ、中に入れますよ。
ま、中はこういう感じですけどね。
こちらは二の丸隅櫓、
最初に見えたあの部分ね。
中はこんな感じ、
この二つが国の重要文化財に指定されています。
あ、そうそう、
ここに入ってきたらボランティアの方が丁寧に説明してくださいました。
「長野から来た」と話すと、
松本城のことで一盛り上がりしてしまいました。
この方は初代の藩主だそうです。
桜はまだだったけど梅らしきものは咲いていました。
ではこちらの「辰巳櫓」
文字通り辰巳の方角にあることからこの名前、
数年前に復元されたばかり。
中に入ります。
21世紀になって復元されたのでしっかりと照明も完備。
まだ木もピカピカ。
さて、奥に見えるは「三階櫓」
ここで一番城らしい建築なんだけど・・・
あ、ここまで。
中を見るどころか近づくことも出来ません。
なぜかと言うと・・・
なんと陸上自衛隊の駐屯地!
明治政府に接収され陸軍の師団が置かれたので、
古地図の城郭エリアの大部分が高い塀の向こう側。
これ以上駐屯地にカメラを向けると
何かよからぬ事が起こりそうなのでここまで!
おまけ
先程の初代藩主の曾孫にあたる(と言われている)のがこの人、
「べーやん」ですね(爆)
新発田藩の出身だったんですね。
決して高田馬場じゃないですよ。