久々に新横浜で麺を喰らう [ぐるめ]
記事を書くペースがアホみたいにのろまなので、
ネタが豊富に残っております(笑)
笑い事じゃないけど。
実はこの半年で3回も関西に行ったりとか・・・
(そのうちの1回は記事になってますが)
8月のとある平日、
数年ぶりにあの博物館へ足を運ぶ。
もちろん「ラー博」ね。
6月にサッカーの試合(キリンカップ・チェコ戦)で日産スタジアムに出かけた際、
帰り道「11時までやってますよ」と呼び込みしてましたわ。
あ、寄らなかったけど。
今回は2つのお店をはしご。
いま「ミニラーメン」の種類も増えたので助かります。
1軒目は「げんこつ屋」
塩ラーメン(ミニ)
おいちかった。
2件目は「つけめん 頑者」
1食目と食べ方を変えたかったのでつけ麺に
ミニつけめん
”ほぼ”うどんですな、この太さ。
以上、
ラーメン・つけめん・ぼく只の人、でした。
けっぱれ東北 世界遺産端っこの旅 [とらべる]
十二湖散策の続き、
沢山の池もなかなか個性があって面白いです。
最初のバス停から海に近付いていくと・・・
イトウ養魚場?
イトウとはどこのイトウさんかい?
いい地下水があるのでそれを使っていい淡水魚を育てています。
ここにおられます。
立派な錦鯉並みに大物です。
そしてしばらく歩いていると・・・
ん!これは?
すいません、こういうものに詳しくないので
何の動物なのかわかりませんでした。
イタチ?テン?タヌキ?なんでしょう・・・
王池に到着、
ここで十二湖とはお別れ、バスで戻ります。
でも帰りの「リゾートしらかみ」まではまだ2時間半も!
鈍行では一日5本しかない五能線の悲しい性。
そこでバスは十二湖駅を通り過ぎて
リゾート施設「アオーネ白神十二湖」でお昼休憩をば。
日帰り入浴施設で一汗流そう・・・と思ったら
震災以降入浴施設はお休みですって。
ではランチを頂きましょう。
夏の清涼御前ですって?
いいじゃないの!これにしましょう。
既に午後2時を回っていたので他に客の姿が・・・
1組だけ居られましたけど。
じゃじゃーん!
たっぷり散策した後はたっぷりご飯を食べましょう!
うなぎちらしご飯
梅しそ巻きとんかつ、白身のお造りなど
若鶏の蒸ししゃぶ鍋
そしてデザート。
ああひゃっこいひゃっこい。
シフォンケーキも美味でした。
さて、列車の時刻にあわせて無料送迎バスで送ってもらえるので
それまでここ、アオーネ白神十二湖の施設内の散歩、と。
展望所?
ここに登れば・・・
眼下はすぐ日本海。
あ、展望室に入ってません、いや、ラブラブなお二方がいたので遠慮しちゃった(汗)
ここに宿泊して白神ハイクを楽しまれる方も多いそうで。
さあそろそろ帰りましょう。
「笑顔で又、あおーね」
そういうことだったのか!(笑)
今回の行程は白神を一番簡単、手っ取り早く堪能できるコースでした。
おしまぃ・・・
じゃないよ。
メタボなおまけ。
二日目の夕食はここ「味の札幌 分店」
青森らしからぬネーミングですがここは青森名物を出すお店。
いま青森を熱くしているラーメンがここにある。
味噌カレー牛乳ラーメン
ってなんだ?ゲテモノ?
そうではなくって読んで字の如く、です。
これが味噌カレー牛乳ラーメン
くどいと思われましょうが、意外とくどくなくスープもペロリ、と。
完食、ごちそうさまでした。
さらにおまけ
翌朝、帰りの新幹線に乗る前にまたもや”のっけ丼”
おしまい。
けっぱれ東北 湖は本当に青かった [とらべる]
2日目の朝、
清々しい晴れの天気でした。
♪青森駅は雪のなヵ・・・なわけなくて、
今日は青森の端っこまで行ってきます。
一昨年の秋にも乗車した「リゾートしらかみ」号
今回は「くまげら」編成です。
こういった部屋に座りたいなぁ・・・
はいこっちですよ、座るのは。
グリーン車よりも広いシートピッチなので快適快適!
そして乗車する事2時間ちょっと・・・
深浦町の「十二湖駅」に着きました。
ここから田舎の路線バスに乗りまして、
奥十二湖駐車場に着いて、
ビジターセンターで一休み、
さて、ここから歩きますよ。
十二湖とはいえ湖沼が12ヶという事ではありません。
(ちなみに青森県内には十三湖という湖が津軽半島にあります)
さて、もうばれてしまいましたね(汗)
なんてったってここは白神山地の端っこ、
自然保護が徹底されております。
でもこのエリア自体は世界遺産、てわけではないんですが、
それでも白神の一部であることは間違いない。
色んな池や湖にも名前がついております。
バスを降りて・・・1キロ弱でお目当てのものが!
お!見えてきました。
これが「青池」です。
言葉を失う見事な光景でした。
この角度ではわからないですが・・・
絵の具を溶かしたような見事な青色、
どうしてこれがここまで青いのか、
未だに解明されていないそうです。
目を凝らせばお魚さんも見る事が出来ます。
一段高い所にきました。
また違った見え方がします。
何時間いても飽きない、そんな絶景でした。
名残惜しうございますが、
このあたりで青池を離れることにします。
ブナの林をトレッキングします。
こちらにも神秘の池があるそうなので・・・
こちらもなかなかの色してますね。
「沸壺の池」
青池より少々小ぶり、ってとこでしょうか。
こちらは青色も綺麗だけど、
エメラルドグリーンもなかなか見応えありました。
嗚呼このまま飛び込みたい衝動に駆られる!
さて、そこそこ歩いたので一休みしましょう。
十二湖庵という休憩所、
天然の湧き水で喉を潤しましょう。
十二湖散策は後半戦へ。
けっぱれ東北 青森の料理で晩酌 [ぐるめ]
青森の美味しいご飯を食べられる店はないかと探していて、
ホテルの近くにあったここへ・・・
あの三角の建物、青森県観光物産館(アスパム)にあるそうな。
みちのく料理「西むら」
夜なので外が真っ暗で見えませんが、
目の前は陸奥湾、10階にあるので眺めもいいらしい。
新幹線はやぶさ開通記念だって。
そのはやぶさセットをオーダー
飲物は勿論冷酒ですよ(笑)
さあさあ、運ばれてきました。
こちらが「じゃっぱ汁」
鱈のあらをつかった汁物です。
まあ本来は冬の食べ物なんですけどね。
こちらは「貝焼きみそ」
帆立貝をぶつ切りにし、特製の味噌と合わせて
貝ごと火に掛け、最後に卵でとじます。
お酒にも合うし、勿論白いご飯にもピッタリ。
これとは別に、茄子の味噌田楽もたのんじゃいました。
ふぅ~満足満足。
さあ、明日は恐山に・・・ではなく、
いい所にいきますよ。
けっぱれ東北 昼飯と山登り [とらべる]
新幹線はやぶさを下車して・・・
新青森駅から青森駅に移動、
今回の旅の起点は全てここ。
7月の中旬、
ちょうどこの日、東北北部も梅雨明けして青い空が広がってました。
さて、丁度お昼時、
いいものがあるんですよ。
青森駅から歩いて5分ほど、
青森魚菜センター、通称古川市場、
ここは海産物の市場・・・なんですが、
いま注目のスポットでもあります。
「のっけ丼」ってなんだ?
ここでは白飯の上に市場で売っている色々な食材をのっけることで、
オリジナルの丼を作れるんです。
まずはオレンジの暖簾のお店で白飯を買います。
普通盛り100円(大盛り150円)
これにいろいろなものをのっけていくわけです。
とりあえず明太子を買ってしまいました。
帆立貝をば、貝柱に貝ひもまで。
旬の食材、イワガキものっけちゃいました。
そして完成したのが・・・
600円のイワガキを買ってしまったので1000円を遥かに超えてしまいました。
これを休憩コーナーにある、醤油、わさびなどで頂きます。
さて、昼食が済んだら・・・
バスに乗って出かけます。
本当は十和田湖、奥入瀬に行きたかったけど、
半日ではとても楽しめないので、
少し手前の酸ヶ湯温泉に向かうバスに乗って、
八甲田山に登山!
・・・とまではいかないけど、
ロープウェイ頂上駅からハイキングに行きます。
ロープウェイで空中散歩。
緑の絨毯の上を飛んでいきます。
山頂駅は少々ガスが掛かってました。
八甲田の高原に広がる自然を歩いて巡ります。
八甲田ゴードライン、と言いまして、
ゴードとは瓢箪のこと、コースが瓢箪の形してるから。
しかもお手軽な散策が出来ちゃいます。
所々にガイドも設置してあります。
ところで八甲田山、という山はなくって、
八ヶ岳、のように八甲田山系の山々の総称なんですって。
(八ヶ岳、っていう山もありませんので)
さあ出発だ!
歩いていると幻想的な雰囲気が。
既に標高は1000メートル以上、
霧も掛かってますから。
左へ行くと展望台ですか、
どんな展望台かな?
ここからは木道ですか、
つまり湿原エリアね・・・
ん、ここが展望台?
高くなくても見晴らしがいいんです。
うんうん、来てよかったです。
せっかくなので60分コースを選択。
地上では余りお目にかかれない植物の類もいっぱい。
ハイキングコースの高低差はそこそこあって、
展望台以外でも眺めはいいですよ。
あ、これ山ボーイ(自爆)にとって常識中の常識ね。
ちょっくら休憩。
意外かと思われますが、
山頂エリア、ハエがぶんぶん飛んでました。
途中で大きな蛇に出くわした事よりも、
たかがハエごときに話題をさらわれるとは(汗)
さあ、一般ハイカーはここで折り返しです。
ここから先は本格的な登山道。
雪中行軍で有名な本格的な八甲田です。
そいえば山麓駅には
映画「八甲田山」の撮影当時の写真が展示してありました。
まだ若かった健さん、
いまの息子の年齢ぐらいだった三國●太郎、
当時は一カメラマンだった木村▲作など、
これを見ているだけで充分満足できます。
なるほど、
やはり2段構造なのね。
本州のほぼ最北端なので
同じ標高でも信州と見る光景とはまるで違いました。
さて、ロープウェイ駅に戻ってきました。
やっぱり1時間でしたわ。
その山頂駅の屋上にこんなものが・・・
いやあ、風が強くて怖かったよ。
帽子が飛ばされそうでした。
さすがに北海道は見えなかったけど、
津軽半島はなんとなく見えたような気が・・・
そろそろロープウェイの最終時刻、また地上に戻ります。