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ふらっと熱海へ [とらべる]

2012年の最初の記事がこんな時期になってしまいました。
今年もよろしくお願いします。



とりあえず一番新しい出歩きから・・・
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ふらっと来てしまったのは





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熱海でございます。

18きっぷ、最後の1回分を消化すべく。

んで、特にここが観たいと言う所もなかったので、
ちょっくら海まで歩く事に・・・


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まさか海に出るのにここまで坂を下ろうとは!
ん十年ぶりに来た熱海を舐めてました。

やはり熱海といえばここを観なければね。


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無法松・・・もとい(汗)


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お宮の松、ですね。
(いまのボケがわかる人は相当のお笑いフリークと見受けられます)

お宮と言えば・・・





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やはりこの銅像、
すぐ隣にあります。


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♪僕が貫一君がお宮、まさにこの世は大迷わ・・・
尾崎紅葉の不朽の名作「金色夜叉」

嗚呼一度でいいから、ダイヤモンドに目が眩んでみたい(笑)



さて、次は秘●館にでも・・・


あ、行かないですよ。
意外とイクのが面倒臭い場所なので。






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いつもの光景ですね(汗)
熱海駅前にある足湯「家康の湯

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はい、いつもの小汚いあんよですぞ(自爆)


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なんと間欠泉(風)の演出もしてくれました。


以上、熱海滞在1時間半、の出歩きでした。


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越後めしの唄 へぎそば [ぐるめ]

越後には「へぎそば」なるお蕎麦がある。



今回訪れたのは新潟駅ビルにある
越後長岡 小嶋家」にお邪魔しました。


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外観を撮り忘れた、て言うか駅ビルのお土産売場の中にあるお店、
新幹線の改札からも3分ほど。
名前の通り本店は長岡にあります。

ところでへぎそばとは?
蕎麦のつなぎに「ふのり」と呼ばれる海藻を使うのが特徴。
普通の蕎麦と違った独特の喉越しが楽しめます。
小千谷や十日町など新潟県の魚沼地方でよく食べられています。

蕎麦だけでは足りないので・・・
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今月のおすすめ、とあったので
冬大根のそば味噌田楽をオーダー。
出汁のしみた大根に蕎麦の実の食感が残った味噌をかけて・・・
本当なら美味い越後の日本酒と共に、だけど、
食べたら電車に乗って帰り、家までは車なので断念(涙)

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季節の天ぷらがついた「野菜天へぎ」がきました。

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この盛られ方もへぎそば独特のもの、
そして器はざるそば仕様になってますが、
本来は「へぎ」と呼ばれる入れ物だった事が名の由来。

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そして写真の写りが悪いですが(汗)
ふのりを使っていることから緑がかった色をしています。
喉越しは、ちゅるちゅるっ!
気持ちよく喉を通り過ぎていきます。

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季節の天ぷらも美味。

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〆は蕎麦湯ですね。








追記
本日めでたく、いやめでたくもなく一歳増加。

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藤子・F・不二雄ミュージアム [とらべる]

ネタが1ヵ月半ぶり・・・大変失礼しました。







行ってきました。
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川崎の北の端にあるこの建物・・・

2011年9月3日にオープンしました、
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藤子・F・不二雄ミュージアムです。

あの有名な漫画家、藤子・F・不二雄氏の夢が詰まったミュージアムです。
あの「トキワ荘」を出た後晩年まで暮らしたのが川崎市、
そんな縁があって、川崎市多摩区につくられたのです。

まずは最寄り駅から・・・


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小田急本線とJR南武線の交叉する登戸駅、
ここからシャトルバスに乗るわけですが・・・
もう、夢の時間はここから始まっています。
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このバスに乗るナリ!
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ミュージアムまでのシャトルバスがF先生の作品でいっぱい。
行きに乗車したのが「キテレツ大百科」号でした。

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吊り革や押しボタンがコロ助。
手が込んでますねぇ。

尚シャトルバスは4台あるそうです。
帰りはどんなバスになるのかな?

さて・・・ミュージアムの中は、
残念ながら展示エリアは全面的に撮影不可(涙)
ま、美術館博物館の類はそれが当たり前ですけどね。

まず受付で「おはなしでんわ」なるおもちゃのケータイを受け取ります。
展示エリアに表示されてある番号を打ち込むと、
おはなしでんわからおねえさんの声でガイドしてくれます。
勿論兄ちゃんは「日本語・大人用」が渡されました。
あ、子供用や、諸国言語用もありました。
前に並んでいた団体はどうやら中華圏の人間だったよう。

では撮影不可エリア以外で、屋外など撮影できる部分を紹介。


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剛田さんです。
きこりの泉にいる「きれいなジャイアン」
決して「私バカよね~♪」とCMで歌ってる方とは一緒にしないで下さい(笑)
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1号と2号が斜面で寝ておられます。

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このネコ型ロボットの奥にあるネズミ色・・・もとい、
ネズミ嫌いの方が聞いたら怒るので・・・灰色の物体は、
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Japanese say "Dokan"
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見えないところまで細かい仕込が。

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世界一有名なドアでっせ、旦那。

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ピー助と戯れるネコ型ロボットと野比さん。

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このミュージアムは三鷹にあるG美術館と共通点も。
まず、入館券がローソンのロッピーでしか扱っていないこと。
次に、入館時間が指定になっていること(10時・12時・14時・16時の一日4回)
そして、ここでしか鑑賞出来ないミニシアター作品があること。
この日はドラえもんとパーマンのコラボ作品でした。

さて、この建物には遊び心がいっぱい散りばめられている。
まるでTDRの隠れミッキーのように・・・
















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ん?
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お分かりでしょう、トイレにはシルエットが。

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あ、これは男性トイレの「小」の前にあったタイルです。
殆ど見たことがあるシーンですわ。

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手洗い場の前にあった絵、
まあ自動水栓だから無駄遣いは出来ないけどね。

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子供用

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マルチタイプの個室用ですね。

さて、トイレの写真が続いたので(汗)口直しと行きますか。

本当はミュージアムカフェでゆっくりと・・・のつもりでしたが、
なんと閉館間際にもかかわらず100組待ちでした。
16時の回にした為に、いろいろ堪能できませんでした。
これを見て行かれる方、
なるべく朝早い回にすることをおすすめします。

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カフェに併設のイートインコーナーで何とか15分並んで買えました。


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ほんやくこんにゃく 風くずもち

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アンキパン ラスク
ちゃんとノートに押したとおり裏表になってます。

カフェではアンキパントーストがあったり
アートラテ(勿論F先生の作品のイラストで)があったり
今度こそ口にしてやるぞ!

ミュジアムショップも沢山の人!
閉館の18時を過ぎてようやく買えました。
よりによってドロンパのぬいぐるみを買わなくてもいいのに(爆)

さて、登戸駅まで戻ります。
小田急なら向ヶ丘遊園駅の方が近いでけど、
それでも十数分歩くことになるけどね。

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帰りのバスは大きな口のオバケども。
そうそう、展示エリアにはQちゃんのキスマーク(実物大)がありましたよ(笑)
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バケラッタ!

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川崎の市バスなのでPASMOやSuicaで乗車できます。(片道200円)
行きのバスの前で記念乗車券売ってたけど、
端からSuicaで払うつもりでいたので買いませんでした。

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何度でも足を運びたくなりました。

おわり。


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越後めしの唄 おにぎりの越後屋 [ぐるめ]

米どころ新潟。

よって美味しいおにぎり屋さんもあったりする。
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今回お邪魔したのが、
新潟市古町にある「おにぎり 越後屋
商店街のアーケードの端のほうにある隠れたお店。
しかし口コミ人気の高いお店。
夜しかやっていないため、今まで縁が無かったが、
今回18時の開店時刻を狙って初めて潜入。
(あ、決して悪代官も悪徳問屋も居りませんので)

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写りが悪くてごめんなさい(汗)
あたかも寿司屋かと思う店構え。
カウンターだけ10席ちょっと、
しかも寿司ネタのケースに具材が入れてあります。

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本当は飲みたいところだけど、
この後家に帰る(数時間後には運転する)ので
おにぎりととん汁のセットを注文。

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おにぎり3個ととん汁のセット。
おにぎりがざるに載ってるのも特徴的。

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これは葉唐辛子
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こちらは昆布
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そして鮭。

作りたてのおにぎりは最高に美味い。
お米は岩船産コシヒカリ(下越・村上辺りが岩船地域です)

人気店、のはずなのに。
店にいる間誰一人店に入ってこなかったんだけど・・・

まあ、呑んだ後の〆に来るパターンが多いそうなので、
(ここ古町界隈は古くからの歓楽街)
まだ宵の口ではこんなもんなのかな?

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感動ファクトリーやまざき [とらべる]

一昨年の夏は、中央フリーウェイ脇のビール工場、
昨年の夏は、南アルプスのふもとにあるウヰスキー工場、
そして今年の夏は・・・






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ここはJR山崎駅。
隣が長岡京ってことは・・・



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駅にはこんな看板が・・・
あ、目的地ですわ。
これ、小淵沢でも類似品を見た記憶が(笑)


この駅は「府境」にある駅。


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京都府大山崎町と

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大阪府島本町

駅の住所は京都府なのだが、今回の目的地は大阪府。
少々ややこしや~


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道すがらちゃんと案内してくれるものがあります。





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駅から歩く事数分・・・



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おっと!快速電車が通り過ぎていきます。
この後新快速も。



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東の白州につづき、西の山崎にも来ちゃいました。

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サントリー山崎蒸留所

かの有名なウヰスキー「山崎」を生み出す工場です。
今年はここにやってきました。

実を言うと隣駅(長岡京駅)にもサントリーの工場最寄り駅でして
そちらはプレミアムモルツなどを生産しているサントリー京都工場
二日前までどちらに行こうか迷ってました。

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朝一番の回だったのでまだ見学者も殆ど居らず、
もちろん平日ですからね。

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敷地は京都と大坂の境、
かの有名な山崎の戦いの舞台となった場所
別の名を天王山の戦いと。
いま大事な戦いの事を「天王山」を言うその由来は
ここにあったそうです。

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竹林もありました。
美味しい水があったからこそこの地に工場を作ったそうです。

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ガイドによる案内があるまで少々ウヰスキー館を見学、と。

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見てるだけで悪酔いしそうですわ(汗)


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流石サントリーの工場、
ウォーターサーバーが南アルプス天然水でっせ!

さて、工場見学の開始!
あ、工程がほぼすべて白州と同じなので写真のみで(汗)

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但しここは白州と違ってました。
あちらは手に触れられない置き方していたけど
こちらは簡単に手に触れられます。
ガイドさんも触って確かめていいですよ、と言っていましたので。
触らせてもらいました。
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膨張と収縮を繰り返しているせいか、
樽もぷっくり突き出ていたり。


生まれ年の樽はないかと探していたら・・・じゃあこれで
あれ、兄ちゃんは芦■愛菜と同い年だったかな?(爆)

あ、もう一つ違っていたことが。
樽を焼く作業はここではやってなかったみたい。
どうりで見学が短く感じたわけだ。

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ここが山崎の水源。
まさに美味しさの秘密はここにあり、かな?


さて・・・
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お楽しみタイムですよ。
「山崎10年」をハイボールで頂きました。
炭酸水もここ山崎の水で作られたこだわりの一杯。

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白州10年の森薫るハイボールに
山崎12年の天然水水割り、と。
午前中からいい気分にさせよって!




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以上、感動ファクトリーやまざき、でした。


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