けっぱれ東北 青森の料理で晩酌 [ぐるめ]
青森の美味しいご飯を食べられる店はないかと探していて、
ホテルの近くにあったここへ・・・
あの三角の建物、青森県観光物産館(アスパム)にあるそうな。
みちのく料理「西むら」
夜なので外が真っ暗で見えませんが、
目の前は陸奥湾、10階にあるので眺めもいいらしい。
新幹線はやぶさ開通記念だって。
そのはやぶさセットをオーダー
飲物は勿論冷酒ですよ(笑)
さあさあ、運ばれてきました。
こちらが「じゃっぱ汁」
鱈のあらをつかった汁物です。
まあ本来は冬の食べ物なんですけどね。
こちらは「貝焼きみそ」
帆立貝をぶつ切りにし、特製の味噌と合わせて
貝ごと火に掛け、最後に卵でとじます。
お酒にも合うし、勿論白いご飯にもピッタリ。
これとは別に、茄子の味噌田楽もたのんじゃいました。
ふぅ~満足満足。
さあ、明日は恐山に・・・ではなく、
いい所にいきますよ。
けっぱれ東北 さくらんぼ狩り [ぐるめ]
JRから一日乗り放題1万円という切符が出たので
早速出かけてきました。
せっかくなので東北に少しでもお金を落としてこようと思い、
ちょっくら巡ってきました。
この旅のシリーズは「けっぱれ東北」ということにしました。
まず出かけたのは・・・
山形新幹線に乗って辿り着いたのは「さくらんぼ東根駅」
山形新幹線の新庄延伸時に開業したのでまだ新しい駅。
駅名にもあるとおり、
ここはさくらんぼ東根温泉が有名と・・・
そういう意味じゃなくって?(笑)
東根市は果樹王国。
まあ山形県自体が果樹生産盛んですけどね。
駅のホームにはこんなものが・・・
これから嫌と言うほど目にしますけどね。
駅前でレンタサイクルを調達して行って来ます。
ともにがんばりましょう!
だって目的地は10キロほど先ですから・・・
後でわかりましたがこの日は真夏日でした。
帽子も被らず長袖シャツというのは自殺行為だったかな?(汗)
東根はあの品種の生まれた街、
このお方の名前を取っているんだぁ。
まさに故郷に錦を飾っているのですな。
チャリンコ旅を開始・・・
行く先々にはさくらんぼ畑が広がってます。
優雅なサイクリング・・・のつもりだったけど、
緩い上り坂が延々と続き息を切らすばかり。
目的地を決めていなかったけど、
地図を見ていたら声を掛けられたのでここに入る事にしました。
本当に普通の畑の作業小屋みたいでしたけど、
ちゃんと市の観光パンフレットにも公式に掲載されている
さくらんぼ狩りのできる所でした。
「たきぐち果樹園」というところです。
たわわに実ったさくらんぼ。
ここにあるのはすべて「佐藤錦」ですよ!
もちろん食べ放題です。
佐藤錦を食べ放題ってどんだけ贅沢だか!
ハウスものの時はさくらんぼ狩りって4000円くらいしていたそうですが、
(絶対出せる金額ではないな)
丁度露地栽培のさくらんぼ狩りシーズンでしたので、
1500円で楽しむことが出来ました。
おっと、駅にあった観光パンフレットの割引券を使ったので
1300円で済みました。
日本で唯一(?)の顔出しチェリーも。
農園の方に「写真撮りますか?」なんて言われちゃいましたが、
いちおう羞恥心がありましたので(爆)
おっと!双子のチェリー発見!
どれもこれも程よく甘酸っぱくて瑞々しいさくらんぼばかり、
さすがさくらんぼの王様ですわ。
なるべく日当たりの良いところのものを選んで、と。
気によってはまだ殆ど色づいてないものもありました。
これくらいの高さなら子供でも簡単に取れますね。
この日は平日、二組の家族連れがおられました。
そのうち一組はつくばナンバー、茨城からいらっしゃったのね。
あれ?信州からいらっしゃったのはどこのどいつだ!(笑)
あぁ、もうこれ以上はいりましぇ~ん!
数えてはいませんが、間違いなく三桁の佐藤錦が胃袋におさまったはず。
昼飯を回避せざるを得ないほど食べてしまいました。
間違いなく元は取れています。
これで東北地方が少しでも元気になればな、と。
なごやめし 名古屋コーチン そしてドーム [ぐるめ]
2011年5月23日(月)
場所は名古屋。
まずはなごやめしから。
名古屋駅新幹線口の地下街「エスカ」にあるその名も
「名古屋コーチン調進所 六行亭」
ここでご飯をいただきました。
名古屋コーチンの親子丼 1155円
蓋を開けるとそこに拡がるのは・・・
肉も卵も正真正銘名古屋コーチンですぞ。
食欲をそそるこの色艶。
地鶏ですので肉も程よく硬く美味でした。
〆のデザートとして自家製ういろう。
お土産で売っているういろうとは違って葛餅くらいの柔らかさでした。
さて、この日名古屋に来た目的は・・・
ナゴヤドーム、
ベースボールを観戦しに来たんです。
普段試合のない月曜日、
それでも割と大勢いましたね。
最寄の地下鉄駅は相変わらず大混雑。
初めてナゴヤドームの中に入りました。
割と広々してましたね。
現在「日本生命セ・パ交流戦」の真っ最中。
一応両リーグの一番好きなチーム同士の対戦ですが、
もちろん本日応援するのはイヌワシさんです。
中日ドラゴンズVS東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦
オレ竜と仙一のオッサンの対決。
プレイボーイル!
1回表、いきなりの信州出身同士の対決。
D先発川井投手vsE先頭打者聖澤選手
ちなみに3塁コーチはがに股種田ですぞ(笑)
結果は・・・
まあ、そんなことはすっかり忘れちまいましたぜ(爆)
じゃあ試合以外のお楽しみを。
人気者のコイツ
サイン会やトークショーなど営業で忙しいはずなのに(笑)
この日はちゃんとドームで仕事してました。
あ、コイツの名前は「ドアラ」です。
仙台から出張してきました「クラッチ」です。
ファンサービスに応えてます。
何会話してたんでしょうか?
今日試合終ったら女子大小路に飲みに行かない?
あ、今のは聞かなかった事にして!
試合も終盤、
ここでパフォーマンス対決。
まずはビジター側のクラッチから
ここで宙返りをやりました。
じゃ~ん
てへへ・・・
一方ドアラは・・・
失敗したようです。
3塁内野席からだと遠すぎてわからんかった。
落ち込むドアラ
この姿がまたファンの共感呼ぶんだよな。
ドームの中で飲み食いしたもの、
カメラに収めるの忘れました。
さて、なごやめしもう一丁。
「コメダ珈琲店」
先程の名駅地下街エスカ、
名古屋コーチンの店の向かい側。
帰りの列車が出発するまで一服を。
ウインナコーヒー430円と小倉トースト380円
なごやめしの代表格小倉トースト
久々口にしましたね。
某コンビニスイーツのように
ホイップ鬼もり状態のウインナコーヒー
ごちそうさまでした。
ダイナマイト四国 讃岐うどん巡礼・後篇 [ぐるめ]
2011年3月7日(月)PM4:15
朝からうどんを4杯喰らっているのに、
まだ食うんですか?
そういうことは言わないの(汗)
旅の最後はここと決めてました。
第八十五番札所「八栗寺」のケーブルカー乗り場の近くにある
「うどん本陣 山田家」~高松市(旧牟礼町)
最後にしたのは日が暮れても営業している事と、
他の4軒が中讃地方に固まっているのに比べ、
ここは高松市中心部よりも東讃地方寄りにあります。
高松自動車道もさぬき市の志度ICからアクセスしてきました。
あの北海道のローカル番組も毎回欠かさずここに寄っているくらい、
おかげで日本中で知られることになりました。
庭園造り、店に入る前から楽しめます。
さて、ここで注文するのは・・・
こちら山田家が商標登録している「釜ぶっかけ」
ちなみに冷たいのは「ざるぶっかけ」こちらも商標登録済み
さあさあ、運ばれてきました。
釜ぶっかけ(小)黄卵入り 600円
本日最大の出費!(爆)
実はうどんだけの値段は1軒目から5件目まで順番に高くなっているんですね。
釜揚げしたばかりのうどんに薬味をのせ
熱いかけだしをかけて
豪快に混ぜます。
少々食べたところで卵黄を入れます。
(もちろん最初から入れても問題ありませんが)
味の変化を堪能中です。
完食!
ちなみにうどん屋5軒で使った総額(おみやげを除く)
1790円!!
讃岐うどん、恐るべし(笑)
そしてその足で高松駅前まで・・・
レンタカーを返却し、
PM6:15
高松空港に到着。
生まれて初めての四国、
想像以上に楽しいものとなりました。
今度は徳島・高知にも行きたいな。
行く末は八十八箇所巡るんだろうな(笑)
おまけ
前回の記事「道の駅滝宮」で見かけたので買ってしまった。
小豆島名物のオリーブにあやかった(?)オリーブサイダー
と、こちらも小豆島の醤油を使った醤油サイダー
どちらも普通のサイダーに
ほんのり風味を感じるかな?って程度でした。
まあ、しっかりと味がしたら一種のゲテモノドリンクですからね(汗)
ダイナマイト四国 讃岐うどん巡礼・中篇 [ぐるめ]
しっこくしっこく!
2011年3月7日(月)AM11:30
再びうどん屋巡りに戻ります。
丸亀城から県道を徳島県との境方面に向かいます。
通算3軒目のうどん店
丁度お昼のピークに迫ろうとしていました。
前の年に数百メートル移転した為、
レンタカーのナビが役に立ちませんでした。
「山下」~善通寺市
ここの名物は「ぶっかけ」です。
ぶっかけ冷(小)250円+なす天90円
かけうどんより濃い目のぶっかけだしにレモンを絞っていただきます。
まだまだ三月の初旬でしたが、
冷たいうどんもするりと胃袋に収まります。
はい、完食。
おいおい、午前中だけで3食かよ!
店には多くの有名人(TVの取材がてらかな?)のサイン色紙が。
へぇ~あの人も来た事あるんだぁ、なんて考えながら食事してました。
さて、本当はこの後4軒目に直行しましたが、
ここで観光スポット紹介、
4軒目の後に行きました。
やって来たのは仲多度郡まんのう町
そこに広がるは、
湖でしょうか?
いいえ、りっぱな溜池です。
名は「満濃池」
弘法大師が改修をしたことで広く知られています。
瀬戸内で雨の少ない讃岐平野、
香川県には無数の溜池がありますが、
中でもここ満濃池はその代表格。
ここから讃岐平野へと向かうのですね。
さあさあ、4軒目を飛ばしてしまいましたので戻ります。
PM12:10
この幟が誘ってきました。
通算4軒目はここ。
「小縣家」~仲多度郡まんのう町
大きく書かれているように、
しょうゆうどんをメジャーにしたお店です。
これに挑むんだぁ・・・
店内の様子です。
元祖しょうゆうどんとは何者か?
冷たく〆たうどんに大根おろしとしょうゆでいただくというもの。
ではしょうゆうどん(小)450円を注文。
すると運ばれてきたのは・・・
丸々と一本の半量の大根とおろし金
自ら大根をおろすんですね。
なになに?こうやって食すのか。
さて、その後うどんも運ばれてきました。
では食前の運動、おろし作業開始!
これは結構な重労働ですぞ!(笑)
たっぷりの大根おろしに薬味をのせ
すだちはシーズンではないので卓上の果汁で代用し
しょうゆを掛けます。
もちろんしょうゆうどん専用の醤油ですぞ。
そして豪快に混ぜてずるり!
大根のジアスターゼが消化を助けてくれたのか、
こちらも完食!
さすがに小玉のみとは言えだんだんジャブが効いてきたか?
では一挙に腹ペコになってしまうようなところに行きませう。
おまけ
店の脇にはこんなものが・・・